Published on Feb. 07, 2017 category : 内装
大阪市内のBARの内装工事です。
老舗のBARの移転に伴って、移転前の内装、雰囲気、空気感を
そのまま移設したいという要望から始まりました。
部材も使える箇所はそのまま再利用するため、什器や床板の新材の色合わせや
壁面は剥がせないので新規ボードやラスカットの上から仕上げました。
取り立てて目につく仕上げはありませんが、まるで何も無かったかの様に移転して営業を開始されました。
どこをどうやったのかが全く解らなく(目立たなく)するという、
施主さんや設計さんとの共通認識があってこその今回の仕上げでした。